こちらはそんなに強いクセがあるわけではないのですが縮毛矯正をすることになったお客さま
内側の状態もグラスタで縮毛矯正をされるお客さまの中では弱いクセ毛です
それなのに縮毛矯正をすることになった理由は・・・
「切れ毛!!」
切れ毛とは途中で切れて短くなった髪です
この短くなった髪がピンピンと立ち上がって特にトップなどの表面では目立ってしまいお困りでした(>_<)
切れ毛が多いと艶感がなくパサついた印象になってしまいます
サイド、もみあげ付近の状態
切れ毛の原因は強い力で引っ張られることです
切れ毛が生まれやすい時の代表は
・ドライヤーで髪を乾かす時
・ご自宅でストレートアイロンやカールアイロンを使う時
・髪が絡まったままシャンプーをしてしまった時
・完全に乾いていない状態で結わいた時
だと思います
髪質が柔らかくて細いタイプの方は特に切れ毛が出来やすいと思います
サイドやもみあげなどのフェイスラインの髪は柔らかくて細いので切れ毛が多い場所です
縮毛矯正後
こちらのお客さまは髪質が柔らかくて細いタイプです
くわえて毎日必ず絶対にストレートアイロン&カールアイロンを使用されます
これが原因でトップとフェイスラインに切れ毛がかなり多い状態でした
内側の状態
切れ毛は一度なってしまうと伸びるまでは直ることはありません
縮毛矯正をしたことで直るわけでもありません(^^;
「一番の対策は切れ毛を作らないこと!!」
アイロンで髪を挟んで動かす時は切れ毛が出来やすいです
今回は縮毛矯正をさせていただくことでご自宅でのアイロンの使用頻度を抑えてもらうようにお願いしました
フェイスラインの髪はカットをしていないのにかなり短い状態でした
時間はかかりますが切れ毛を作らないことで少しずつ改善していくと思います
縮毛矯正をしたことでアイロンを使用しなくてもドライヤーでざっと乾かすだけでスタイリングはOKだと思います
髪質的に切れ毛が出来やすいと思うのでシャンプーの時やドライヤーの時もできるだけ髪を引っ張らないように優しく扱ってください
毛先にカールを付けるためにカールアイロンを使用される時に髪を挟んだ状態でアイロンを動かす時はゆっくりとでお願いしますm(__)m